■文章を人並みにしよう!

 ここでは、文章の書き方を考えていきたいと思います。
 文章を書くのって難しいですよね。特に上手な文章を書くなんて多分殆どの人にはムリです。
 文章の上手い人っていうのは大抵生まれつきか、十何年生きてきた中の経験です。12歳の小学生でも上手い人は上手いし、30になってもヘタな人はヘタです。世の中、文系と理系に分かれてるのは国語と数学だけはその殆どが生まれつきの才能によるからです。英語や他の科目は大抵やり方次第で伸びます。でもこの2つは難しい。勿論努力も大きな要因ですけど。
 なので、文章を書くのがヘタな人が突然ものすごく上手になる方法はありません。いっぱい書けば上手くなると言う人はいますが、わたしはいっぱい文章書きますけど(小説を書くの趣味ですから)ゼンゼン上手くなりません。この通り下手です。関係ないです。才能と読書量ですね。もちろん沢山書くことも必要条件ではありますが、三つそろって初めて文章ってのは上手くなるもんなんです。
 いちいち宿題で出されるぐらいで文章を練習してたらきりがありません。そこでここではポイントをついて、とりあえず
「文章技術を偏差値26から48へ!」
を目指します。(スイマセン、受験ぽくて。でも偏差値ってわかり易いので)

 まず、下手な文章ってどんな文章のことを言うのでしょうか。
 色んなヘタな作文を読んでみると、次のような事が発見できます。
  文がだらだら続く(〜で、〜て、読点が多い など)
  同じ言葉を何度も何度も短い間隔で繰り返す
  まわりくどい言い方や自信のない言い方を使う(少し思った。など)
  箇条書きっぽくなる(〜たり、〜たり 桝目を埋めることしか考えていないのマル分かりです)
  なぜなら、そして、だから、などで単文と単文を繋ぐ。
  文章の始まりと文末が違っている
  副詞などの文法的間違いをおかす   
など。(気付いたら増やしてきます)
 こういったものを含んでいると、下手な文章であると認識されます。そしてヘタな文章のもっとも根底にあるのは同じ形を繰り返すことです。
 それを防ぐにはボキャブラリーを増やすことですね。これも長年の読書量に左右されますが、日本語はとてもアレンジのし易い言葉ですので、少しの工夫でかなり改善されるはずです。

 読書感想文で繰り返されやすいコトバは「〜だと思った」でしょう。ある程度は仕方ありませんが、文末を工夫することでなんとかしましょう。
 例えば  〜だと思う。〜だと思った。〜ではないか。〜であろう(だろう)。〜なのだ。〜であると考えられる。〜という印象を受けた。
 あまり「思った」を使いすぎない方がいいかと思います。自信がなくみえます。断言してしまってもいいと思うときは断言してしまいましょう。あと「少し」「多分」なども使いすぎに注意です。感想文ですから「少し」しか思わなかったことは書く必要はありませんから、自信を持った言葉づかいをしましょう。
 また、「こと」「〜的」なども繰り返しやすいです。これらは他の言葉に言い換えられるのですから、使わない方がよいです。「こと」は「の」(印象に残った事は→印象に残ったのは)「的」は「な、に」(一般的→一般に、女性的服装→女性のような服装)に置き換えましょう。

 まわりくどい言い方は書いてから考えるとよく使ってしまいがちです。
  「僕がこの話を読んで印象に残った事は、作者の父親のことだ。僕は作者の父親の事を、無愛想という印象が少しあると思う。」
 この文章は「僕がこの話を読んで」、「印象に残った事は」、「作者の父親のことだ。」、「僕は」、「作者の父親の事を」、「無愛想という印象」、「が少しある」、「と思う。」と少しずつ思いつきながら書いていることが、読んでいる人にばれてしまいます(笑)。
 おまけに、「作者の父親のこと」が二回もつかわれていますし、「父親の事を」「〜と言う印象が少しある」という部分の述語がおかしいですね。もっと簡潔な文章にするべきです。
 「僕がこの話の中で一番印象に残ったのは、作者の無愛想な父親である。」
二文が一文になりました。思う、もやめて断言口調にしてみました。
 マス目を埋めることのみに執着すると、まわりくどい書き方になってしまいます。沢山字数を稼ぐことを目的にしないようにしてください。

 文章の始まりと文末が違っている文とは
  「具体的問題には、保険加入のとき、もし保険会社が遺伝子情報の告知を求めた場合遺伝子診断を受けた事がある人はそれを拒否できないこと、〜中略〜雇用の場で、遺伝子診断の規制などがなされていない為に、知らないうちに調べられてしまうこと。」
 こうして読み直すと変だと分かるのですが、沢山の文章中に埋もれていると気付きにくく、やりがちです。わたしも何度もやりました。
 「具体的問題には・・・」のあとですから「〜しまうこと、などをあげることができる」というふうに結ぶとよいでしょう。
 他に、無生物主語だったのが文末では「思った」となっていたり、主語が「わたし」ではないのに「〜したい」などとなっている、などがあります。時間をおいてから見直す、というのが一番の防ぐ方法でしょう。また日頃から文頭と文末のチェックをしておくとよいと思います。

 文法。
 国語の授業で文法をやることがないので殆ど経験によるのですが、いわゆる「呼応」という奴が間違いが多いです。
 具体的には「全然大丈夫」。最近これは使われているので「間違い」ではないでしょうが、「全然、おかしい」という使い方はしないな、と考え直すと厳密には間違っているのでしょう。「全然大丈夫」は(これは自論ですが)「全然けがをしていないから大丈夫」のように転じたと思われます。「全然」は否定語を思い起こさせるものなのです。
 例は  全く〜ない もし〜なら・・・だろう たとえ〜でも・・・だろう
などなど。沢山あります。国語の資料集や教科書にのっていますが、こればっかりは経験です。よく読みなおして変かどうか確かめるしかないです。
 ほかに逆説の接続詞が順接になっていたり、受動態にすべきところがそうでなかったり・・・
 国語の文法は学校で習うことが殆どないので、親などにチェックしてもらうのが一番じゃないかと思います。


 文章が下手だなあと自分で思う方、アナタの作文をホームページ上で添削しませんか?上手な文章にすることは多分無理だと思いますが(笑)とりあえずおかしくないかな、という程度にします。こちらで選ばせていただきますので、希望者は作文を添えて(スキャン画像でも可)、メールください。匿名で結構ですが、文章の著作権は放棄していただきます。
 逆に自分は文章がすっごく上手い!という方も、サンプルとして載せたいので募集中です。




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